SLAMDUNKの日本語版と英語版のコミックスの読み比べ企画第8弾です。

今回も27巻に登場するセリフを使って英語の勉強をしていきましょう。
2016-01-29-08-41-50

27巻は湘北対山王工業戦。
後半開始早々に山王のゾーンプレスによって大量の得点差をつけられた湘北。

山王がゾーンプレスをやめたあとも、なかなかペースを掴めない状態が続きます。

日本語と英語でSLAMDUNKのセリフを見てみよう

1.YOU CALL YOURSELF AN EDITOR?!
(それでも編集者か!)

「大っきくてウマいんです」という中村の河田評に対する、相田弥生のリアクション。
「you call yourself a ~」は「それでも~のつもり」といった意味になります。
「an editor」のところを置き換えれば、色々と使えますね。

2.How tall do you think he was when he first entered senior high?
(彼は入学時何cmあったと思う?)

山王の大型センター河田は、高校入学後に1年で25センチ身長が伸びたとのこと。
「How tall do you think」で「どれくらいの高さだと思う?」になりますね。

3.HE MUST HAVE TRAINED PRETTY HARD EACH TIME HIS POSITION WAS CHANGED...
(彼はポジションを変えられるたびに相当な努力をしたに違いない・・・)

急激な身長の伸びとともに、ポジションも変わっていった河田。
「must have 過去分詞」は、「きっと~したに違いない」という、過去についての推定を表す時の表現です。

4.SHOHOKU HAD NO CHANCE BUT TO CALL THEIR LAST TIME-OUT.
(湘北はもう最後のタイムアウトをとるしかなかった)

反撃のきっかけがつかめない湘北。
「have no chance but to ~」で「~するしかない」という意味になります。

5.DO SOMETHING!!
(なんとかしろ!!)

エース流川にパスを出した宮城。
「do something」は「何とかする」「どうにかする」といった意味になります。

6.THIS GUY'S STARTING TO SHOW HIS TRUE COLORS.
(こいつめ・・・だんだん本当の姿を現してきやがった)

山王のエース沢北に苦戦する流川。
「show one's true colors」は「本性を表す」「正体を見せる」「尻尾を出す」といった、その人が隠していたものが露わになるときに使います。
日本語でも、人の個性を「色」と言うときはありますね。

7.You shouldn’t think about anything.
(考えすぎはよくないよ)

タイムアウトをとって、選手に声をかける安西監督。
直訳すると「君たちは何も考えるべきではない」ですが、転じて「考えすぎるな」ということですね。

8.DIDN'T YOU HEAR ME? HUH?
(聞こえんのか?あ?)

一瞬だけですが、安西監督が白髪鬼に・・・。
現時点より前に言った指示について尋ねるセリフなので、「聞こえなかった」という意味になるよう過去形(didn't)になっていますね。

9.IF WE GIVE UP, THE MATCH ENDS THERE AND THEN.
(あきらめたらそこで試合終了ですよ・・・?)

大差をつけられながらも、まだ試合は決まっていないと信じる安西監督。
有名なセリフですね。
「there and then」で「その場ですぐに」という意味になります。

10.LISTEN UP!! SAMMO'S GOING DOWN!! ...'COS SAKURAGI THE GENIUS SAYS SO!!
(ヤマオーはオレが倒す!!by天才・桜木!!)

観客席に向かって勝利宣言をする桜木。
山王は基本的に「sannoh」と表記されていたのですが、ここでは「ヤマオー」と言っているからか「sammo」と表記されていました。
「go down」は、ここでは「負ける」「敗退する」というニュアンス。
'COS」は「because」の省略です。


最後に小ネタを1つ。
口グセが特徴である山王工業のキャプテン深津。
彼が語尾に付ける「ピョン」は、「LIKE」があてれていたことは、以前紹介しました。

では、彼がピョンの前に使っていた「べし」はどうなっていたでしょうか?

・・・「mate」になっていました。


というわけで、今回で27巻のセリフの読み比べは終了です。